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日常の暮らしを舞台に人間以上の存在との関係を結いなおす「マルチスピーシーズ・ケアをめぐる探求型コミュニティプログラム」を開催します



あいだラボにて「マルチスピーシーズ・ケアをめぐる探求型コミュニティプログラム」がはじまります。

あらゆるいのちへのケアをテーマに活動されているDeepCareLabさんと、あいだラボでのコラボ企画です。


あいだラボでも扱ってきた人間以上の存在との関わり、あわい、多元的生命世界、多種の絡まり合いといった世界を、思考レイヤーだけでなく、古来の知恵や儀式を参照しながらも、現代の日常的な行為や習慣をつくりなおし、身体ベースで変容していくためのプロセスや体験をいかにデザインするか、という試みです。

ケアは人類的な活動であり...この世界を維持し、継続させ、そして修復するためになすすべての活動を含んでいる。世界とは私たちの身体、私たち自身、そして環境であり...あらゆるものを含んでいる... −−Tront, J.C.(1993)

一人ひとりの日常空間を舞台に、暮らしの中で実験し、変容し続けていく生きた営みを「マイクロ・リビングラボ」と名付け、実際にやってみることで立ち上がる身体感覚や心の機微を糸口に、人間以上の存在とのケア関係や想像力を喚起する習慣や儀礼、文化的装置を体験・デザイン・プロトタイプしていきます。

プログラムの最後には、エキシビション(展示会)の場をもうけ、一人ひとりの探索プロセスや作品を社会に提示する場をもうけます。


終わる頃のはきっと全く新たな眼差しで世界と出会っているはずです。

各地からユニークな参加者の方が集いはじめて下さっています。ぜひご参加ください。

▼詳細・申込みはプログラム特設HPより

▼4月に開催されたプレ体験セッションのアーカイブ映像も公開されています。併せてご覧ください。





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